【子育てCW】NO57 泣き虫ちゃんタイプ 


叱られてしまうと、べそをかきシクシクと泣きだしてしまう 泣き虫ちゃんタイプ。
謝るわけでもなければ、ママの言ったことが理解できていないわけでもなさそう。

そんな泣き虫ちゃんタイプの子の子育て方をいくつかご紹介します。

○まずは安心させてあげましょう。
「ママをおこらせちゃったかな」などと、とても不安な気持ちでいっぱいになり、涙が
こぼれしまう。「どうしちゃったのかな?」などと、短い言葉でOKです。

○共感して安心させる。

まずは、何に対して不安をいだいているのかを気付いてあげることこが大切です。
「ママがしかっちゃったから不安になったのかな?」などの言葉をかけ、安心感を与えてあげましょう。

○落ち着いてきたら、ゆっくり諭す。

このタイプの子供は、不安を避けママの愛情をもらうことを考えがちです。
○言いたいことを内に秘めています。
“泣く”というのは、言いたいことが言えないから泣いている場合も多いものです。
まず、泣きやむよう仕向け、その上で少しずつ代弁してあげましょう。
○悔しい思いが強い場合も。
悔しさがこみあげて涙が出てくる場合もあります。そんな時は、悔しさを一緒に理解して
あげてください。「ママの言い方がわるかったよね」などと、寄り添ってあげてください。
○泣くことは自己主張していると考える。
「泣いてちゃわかない。」「いつも泣いてばかり」と言う言葉はNGです。
泣いているというのは、それもしっかり自己主張しているのです、

○こういう考えもあるんだよ、と提案してあげる。

泣いている子をまず落ち着かせてあげた後、「こういうときには、こういう方法もあるんだよ」と、
解決できる方法も教えあげましょう。
泣きながらも聞いていますので、次同じことがあった時、思い出して自分で解決できる方法を
見出す可能性があります。

いかがでしたか?泣き虫ちゃんの姿は子供らしくて可愛いかったりもします。
子供の成長の一つだと割り切ることも必要です。


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