【子育てCW】NO54 月齢別 夜泣き対策<後編>
夜泣き対策<後編>です。
○激しく泣き続ける場合は、一度電気をつけて仕切り直しても。
あまりに激しく泣き続けている場合、夢と現実の狭間にいることもあるようです。
そんな時は、一旦明るくして、落ち着かしてあげましょう。
○胎教と同じ音を出してみる。
赤ちゃんにとっては胎教の音は必然的に落ち着く音のようです。
ゴミ袋をこすり合わせた音や、小さなビーズ等が入っているおもちゃを優しく鳴らしてみてください。
○入眠前の儀式を作ってみる。
入寝前に、優しく頭をなでる、背中をさするなど、
リラックス出来る儀式を作っておくと、安心して眠りについたりします。
背中や頭を撫でる行為には、リラックスする効果があるようです。
○歌をうたってみる。
夜は暗くてママの顔が見えなくて不安になります。
そんな時は、歌をうたってみましょう。毎回、同じ歌をうたってあげると
「あ、この歌だ」と、より安心できるでしょう。
○別の部屋へ移動、外の空気を吸ってみる。
隣の部屋やキッチン、バスルーム、とにかく寝ている部屋をでてみましょう。
少しの空気の変化におちつくことがあります。
○車やバウンサー、ベビーカーに乗せてみる。
夜に車に乗せるのはとても大変なことです。しかし、どうすることもできな時には、
最終手段として試してみてください。
○暑い?寒い?喉は乾いていない?
子供の睡眠はまだまだ浅く、少しの不快な理由で目を覚ましてしまうのも事実。
何をしても、泣き続けるときは、基本にかえってみてください。
卒乳した子の夜泣きは、喉が渇いてないていることもあります。
○あまり刺激のあることを、寝る前に行わない。
兄弟姉妹がいると、お布団の上に寝た途端うれしくて遊びだすことも多いです。
しかし、寝る前の刺激は赤ちゃんにとっては夜泣きの原因になることも。
絵本を読んだり、歌をうたったり、リラックスモードに雰囲気をもっていくといいですね。
○スマートフォンや携帯はなるべく使わない。
今や、スマホや携帯で困ったことは調べだせてしまう時代。
しかし、スマートフォンや携帯の光は、大人でも眠りを妨げるといわれています。
急を要さないようであれば、調べるのは昼間にしましょう。
夜泣きをする子もいれば、しない子もいます。
すぐに泣きやむ子もいれば、朝方まで何時間でも泣いているもいます。
とにかく、人と比べない! 必ず終わりがくる!と、唱えながらこの夜泣きの時期を
乗り越えられるといいですね。