【子育てCW】NO53 月齢別 夜泣き対策<前編> 


夜泣きはいつか終わりが必ずやってきます。
多くのママはそれを理解していますが、毎日決まったように泣き叫ばれ、ママの体力も限界に。

頭ではわかっていても、体力的精神的にはかなり辛いものがあります。
そこで今回は ”夜泣き対策” というテーマでまとめてみました。

< 夜泣き対策の前に知っておくべきこと。>

①夜泣きのメカニズムに答えはありません。

夜泣きには理由がはっきりしないことが、多いのも事実です。
ですので、「この対策をやったのに・・」と、マイナスの要素にならないことを祈ります。
②夜泣きには必ず、終わりがあります。

夜泣きは時期が来れば、必ずなくなります。
とにかく、気長に、今の時期だけ!と割り切る心も大切です。
③「私だけじゃない」と思いましょう。

夜中はママの考え方も閉鎖的になりがちです。
そんな時は「なんで私だけ?」と思わず、「今この瞬間、頑張っているママは私だけじゃない」
と思うことで、心を落ち着かせましょう。
<夜泣き対策>

○不安で泣くことが多い夜泣き。安心材料をみつけてみよう。

①ぬくもり、トントン。

寝ている状態で、胸のあたりを トントンしてあげたり、背中をトントンしてあげましょう。
また、手や足などにママの手を添えてあげることで安心して眠りにつくことがあります。
②抱き方を変えてみる。

赤ちゃんには ”縦揺れ”が好きな子、”横揺れ”が好きな子がいます。

縦揺れが好きな子は、少し大変ですが、立ちあがってスクワットをする要領で。

横揺れが好きな子は、座りながらもしくは、立った状態で横にかるく揺らしてあげて。
(くれぐれも揺らしすぎには注意しましょう)

また、抱っこでも座って前後に揺れることを好む赤ちゃんもいます。
②安心する物を見つけておく。

安心する物を見つけておくと、夜泣きの時、大変役に立ちます。
ママのぬくもりに近い、柔らかい素材が効果的。(まくら、ハンカチ、ぬいぐるみ等)
昼間余裕のあるときに、赤ちゃんと遊び中が探せるといいですね。

③声をかける。

夜にふっと眼を覚まして真っ暗で驚いて泣くことも。
そんな時、優しく声をかけてあげましょう。暗闇でも、声はしっかり届きます。
まだまだあります。夜泣き対策。
続きは ”夜泣き対策<後編>”にて ご紹介します。


関連記事

ページ上部へ戻る