【子育てCW】NO52 夜泣きの原因とは?


子供の夜泣き、本当大変ですよね。
昼間泣いている時は、それほど大変さを感じないのに、夜に泣かれると、ママもぐったりしてしまいます。
また、昼間はあまり泣かないのに、夜になると豹変したように泣く子もいます。

そこで今回は ”夜泣きの原因”について まとめてみました。
○昼間に起こった出来事を思い出している。

人と言うのは寝ている間にも脳でいろんな処理しているといわれています。
赤ちゃんは、毎日が初めての体験です。
初めて見たもの、触ったもの、感じたもの。それは大人の何十倍にもなります。

○脳が興奮状態にある。

新しい場所や新しい人にあった日に、激しく夜泣きをすることはよくあります。
赤ちゃんにとってはそれは、大変大きな刺激となっているのかもしれません。

○おむつが濡れている。暑い、さむい。

とても敏感な赤ちゃんは、オムツが少し濡れただけでも不快で泣いて訴えてくることがあります。
また、大人と同じで 暑すぎたり、寒すぎたりすると 睡眠が浅くなりがちです。

○生活リズムの乱れ。

夜泣きをする頃には、(6か月以降~)朝と夜の区別がつき始めています。
そんな中、夜遅くに外出したり、朝も遅くまで寝ていたりしませんか?
生活のリズムが崩れると、夜に睡眠が浅くなる傾向があります。
○暗闇が怖く、甘えたい。安心したい。
ふっと目を開けた時、真っ暗でびっくりして、夜泣きをする赤ちゃんもいるようです。
甘えたい、安心したいという気持ちから、泣き叫んでいるのかもしれません。
○体が疲れていない、もしくは疲れ過ぎている。

外出してお昼寝が十分出来なかった日、もしくは、一日中家にいて体が疲れなかった日。
夜泣きがひどくなるケースが多いようです。
赤ちゃんが小さい間は、何をするにも”適度”が、ママにとっても赤ちゃんにとってもいいのかもしれません。

○ママのイライラが伝わっている。

赤ちゃんがグズグズ言ったり泣いている時 「早く寝てよ!」「何で泣くの?」といった言葉、かけていませんか?
赤ちゃんはまだ言葉の意味は理解していません。
だけど、ママの声や、抱っこしてもらう感触が違うと夜泣きを長引かせてしまう原因になるかもしれません。

○体調不良のこともあります。

昼間は元気でも夜、急に具合が悪くなることはよくあります。
中耳炎で耳の中がいたかったり、発疹で全身がかゆかったりと、お熱以外が原因のことも沢山あります。

いかがでしたでしょうか?夜泣きの原因と言っても様々な要因があるようです。
では、「実際夜泣きをした場合、どうすればいいの?」と思うママもいらっしゃると思います。

次回は、夜泣きの対策をテーマにみていきましょう。


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