【子育てCW】NO51 夜泣きとは?<大枠> 


赤ちゃんは言葉が話せない為、泣いて要求するものです。
しかし、半年も過ぎる頃には、ミルクをあげてもオムツを替えてもそれでも泣き続けること、よくあります。

そんな時、ママはあらゆる方法で子供をあやし、泣きやませようとします。
そして、「一体いつまで続くの?」「どうしたの?急に。」などと、思いがちになります。

そこで今回は ”夜泣き” をテーマにみていきたいと思います。
○そもそも、どうして夜泣きするの?

夜泣きは一般的的には6カ月を過ぎた頃から始まるといわれています。
この頃から、昼と夜の区別もつき始め、夜はまとめて寝れるようになります。

しかしながら、まだ眠りは浅く、すぐに起きてしまうことが原因の一つです。
○昼に泣く種類とは異なる?

夜泣きは昼間に泣くこととは、少し異なるようです。
昼間は、基本的には要求泣き。つまりは、お腹すいた、遊んでほしい、
抱っこしてほしいといったことが、多いようです。
夜泣きは、突然、泣きだし少しパニック?的に泣くことが特徴です。

○夜泣きをする子、しない子の違いとは?

特に大きな原因となる違いはありません。
やはり生まれ持った”性格”や”性質”が大きく関わっているようです。
赤ちゃんが1000人いれば1000通りの性格があるのと同じです。
その為、ママの感じ方の違いによって 異なってくる場合もあります。
○第一子は 夜泣きしやすい傾向に。

第一子は、パパやママが手をかけてあげれる時間が多いものです。
少しでもなけば、抱っこをしてあげれる。 大人だけなので 静かな環境で寝させてあげれる。
生まれた時から、その環境で育っていると、やがて泣けば、ママがきてくれる、となる傾向があるようです

だからといって、けして放置せずしっかり抱っこしてあげてください。
○神経質なママは夜泣きする子が多い??

赤ちゃんが泣いても「赤ちゃんはこんなもんだぁ~。はいはい」と思える人と、
「どうしよう、泣きやまない。ご近所にも迷惑だし」と思う人。
赤ちゃんが同じ泣き方をしても、それを夜泣きととらえるかどうか、という違いにあります。

少しでも夜泣きのこと、理解できるとイライラも軽減するように思います。
きっと、笑って思い出話をする日がきます。
大丈夫です。夜泣きには終わりがありますから。


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