【子育てCW】NO50 言ってはいけない、やってはいけないこと<後編> (1)


<前編>の続きです。

○トイレに誘い過ぎないこと。
トイレに行かせよう!と意気込みすぎず、トイレはどんな所か教えるくらいの気持ちでOKです。
何度も何度も言われると、逆にトイレ嫌いになってしまいがちです。
朝起きたとき、寝る前、外出前等、生活の節目に誘うのがいいでしょう。
○だからトイレに行こうって言ったのに!

子供は楽しいと、おしっこをしたくても我慢したり、嘘をついたります。
まだうまくコントロールできない為、おもらしをしてしまいがちです。
そんな時は、叱らず「また、次は出る前に教えてね」と優しく語りかけましょう。

○おもらしして、ダメじゃない!はずかしくないの!

トイレトレーニング中、おもらしをすることは、子供だって恥ずかしいものです。
子供だって失敗したことに対して、少しでもショックを受けているものです。
あまり、攻め立てないようにしましょう。
○あぁ・・・間に合わなかった・・。

トイレまで来たのに、目の前で漏らしてしまうことはよくあることです。
「子供自身もパンツを脱ぐ前にでてしまった。」と、思ってます。
ママの悲しい顔は、子供にとってとてもショックなものです。
○そんなにおもらしするなら、オムツにして。

おしっこしたい気持ちがあるのに、失敗することはまだまだあります。
イライラしてしまう気持ちを押さえて、「次は、きっとできるよ!」と励ましてあげましょう。

○お友達はみんなパンツなんだよ。なんでできないの?。

ついつい、お友達と比較してしまいがちですが、そのこのペースがあります。
焦らせてしまうのは厳禁です。

○「オムツだから大丈夫!」はNG。

最初のうちは、外出時や夜は、オムツでOKです。
ただ、オムツをしている時に子供が「おしっこ」と言っているのに、
「今はオムツだから大丈夫だよ」ということは言ってはいけません。
きちんと、トイレまでついて行ってあげましょう。
いかがでしたか?トイレトレーニングは最初にぶつかるママと子供達の大きなハードルです。
おそかれ、はやかれ、おむつは取れますので、焦らないでくださいね。
ゆったりとした気持ちで、気長に取り組めるといいですね。


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