【子育てCW】NO37 男の子の特徴<後編>


<前編>でもご紹介しましたが、男の子というのは、ママにとって 理解できない行動が多々あります。

<後編>も、引き続き ”男の子の特徴” について ご紹介いたします。

○攻撃的なことが多いです。

これは、女性より言語能力の脳領域が小さいことが、少なからず関係しています。
言いたいことがあるのに、言葉が出てこない為、手が出てしまいます。
語彙が少なく、言語が定着していない、幼児期の特徴とも言えます。
○迷子になりやすい。

見たもの、興味のあるものが目の前にあると、後先考えずとにかく目的地へ直行。
その後冷静になって「あれ?ママはどこだ?」といった具合です。
○かたいものが大好き!

赤ちゃんの頃から、ぬいぐるみには興味を示さず、「当たったら痛いよ!」というものを好む傾向があります。
幼稚園くらいになると、公園では 女の子はお花を摘み、男の子は 堅い木の枝を振り回したりと、顕著に現れます。

確かに 収集するコレクターにも男性が多い気もします。
○じっと座ることが苦手。
とにかくじっとすることが苦手。
幼稚園などでも みんなが座らないといけない時間に ふっと立ってしまったり・・。
目の前に気になるものがあれば、「見たい!」という感情が先走ってしまうためです。

○高いものを見ると、壊したくなる。

せっかく綺麗にたたんだ洗濯もの。男の子は、その上に乗ったり、蹴って倒したり・・。
男の子からみれば、”綺麗にたたまれた洗濯もの” という風に見えていなくて ”高く積まれた柔らかいもの”と見えています。

これも、視野が狭いということに似ているのかもしれませんね。
○ブロック遊びなどの、想像する遊び、新し物を作り出す遊びが好き。

男の子は想像性が豊かです。 絵をかかせてみると、チューリップ=赤 というイメージを持ったりするのですが、
男の子は チューリップだけれど怪獣が踏みつぶした=黒 といった、想像が加味されたりします。
項目によっては ふっと 笑ってしまうこともありませんか?
このように、男の子特有の特徴や傾向があるのです。
それを少しだけ、頭の隅に置いておけば、今までのイライラする育児も軽減するかもしれませんね。


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