【子育てls】No.54 育児ノイローゼ 対策 虐待 夫


【タイトル】
救えるのは夫だけ!!虐待にまで至る育児ノイローゼの対策

【導入部分】
育児ノイローゼによる虐待が後を絶ちません。ニュースでもよく取り上げられており、自分の現在の心境に心当たりにある母親は、もう人事ではないのです。
対策が必要となりますが、母親一人では難しい・・・そんな時こそ夫が必要となります。今回は、虐待にまで至る育児ノイローゼの背景と、夫の役割についてお伝えします。

【本文】
・愛情と虐待の葛藤
育児ノイローゼで虐待にまで至る場合、母親の多くはもともと子供に対し強い愛情を持っている事が多いと言えます。
愛情を以て接していたからこそ、愛情が強かったからこそ、それが裏返しとなって虐待という手段に訴えてしまうのです。
そもそも愛情が無ければ関心もなく、子供が泣き叫んでいたところで特に何も思わないでしょう。もっとも、それはそれでネグレクトという一種の虐待に該当します。

・虐待にまで至る経緯
では、何故愛情の裏返しが虐待となるかなのですが、これは母親に強い「自分の理想」がある為です。
子供は1秒先が読めない生き物です。そんな子供が母親の理想通りに成長するかなど皆無であり、それを母親は「裏切り」と感じ虐待に発展するのです。
その前触れとして「育児ノイローゼ」を患う事になります。よって、全てがそうではありませんが育児ノイローゼを感じた母親は、早急に対策に乗り出さなければならないのです。

・夫こそ救世主
ここで夫の登場です。母親の身近な、そして最高の協力者となります。
要するに、乱暴な言い方ですが母親の育児ノイローゼは夫の「さじ加減」でどうにでもなるのです。家事の協力、育児の積極的な参加、母親である妻の息抜きの後押しなどを行うのです。
夫が本気で「妻の育児ノイローゼと何とかしたい」と思えば、それこそまもなく虐待は鎮静化すると言っても良いでしょう。

【結び】
「夫婦は助け合い」という根底を忘れない夫婦に、育児ノイローゼなど訪れません。
夫である方へ一言・・・「妻のヒーローになってみませんか?」。


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