【子育てls】No.34 夫 仕事 両立 育児


【子育てls】No.34 夫 仕事 両立 育児

【タイトル】
夫視点で考える!育児と仕事をどのように両立していくのか

【導入部分】
育児と仕事の両立に悩む・・・そんな女性は昨今非常に多いと思います。その悩みの末、育児がおざなりになったり、仕事が中途半端になったりと、両立が容易でないのが伺えます。
しかし、このような女性の苦悩を救える存在が居ます。それは、他でもない伴侶である夫なのです。夫の仕事と育児の考え方ひとつで、妻をいくらでも助けられるのです。
よって今回は、夫の視点で育児と仕事の両立を考えていきましょう。

【本文】
・まずは自分の仕事を見つめ直す
悩む妻を救う為にはまず、夫自身の仕事から見つめ直す必要があります。これは要するに、「今の自分の仕事の無駄」「家事育児に入り込める余地」を探す事に繋がります。
例えば、その残業は残業である必要があるのか、仕事帰りの付き合いを減らす事が出来ないか、家族に回せる時間はないのか等です。
「男には男の付き合いがある」という気持ちは分かります。それで夫自身の周囲の関係が作られているなら、それを取り上げるなど今後の仕事に差し支えます。しかし、もう一度仕事と家族を天秤にかけて、譲れそうな部分は熟考してみて下さい。

・何処まで育児に参入出来るか
自分の仕事を見つめ直した後は、今度は何処まで自分が育児に参入出来るかを考えましょう。
あなたは何が出来ますか?育児が出来るなら、夕方あなたが帰ってきた頃に丁度激務となる家事を助ける意味で、育児に勤しんでみませんか?
どちらかというと家事が得意であれば、育児を妻に任せて台所で腕を振るってみては如何ですか?どちらも得意なら、負担の掛かる側を積極的にお手伝いしましょう。
どちらも出来ないなら・・・まずは夫として父親としての自覚を持つところから始めて下さい。

・あわよくば「仕事の手伝い」
忙しい家庭の場合、多くは妻も仕事を持っている事が多い傾向にあります。もし前述のとおり、あなたが妻を助ける手立てを一通り行えば、妻も安心して仕事に打ち込めるのではないでしょうか。よってここで提案です。いっその事妻の仕事も手伝ってみては如何ですか?
昨今、育児の関係で外に仕事に出れない女性が、在宅ワークを選択する事があります。この場合在宅ワーク・・・要するに「自宅で出来る仕事」をあなたもやってみるのです。
もっとも、ここまで来るとあなたの負担がとんでもない事になりますので、出来る限りで考えてみましょう。

【結び】
妻が育児と仕事を両立する為には、「夫も」育児と仕事を両立しなければならないのです。
妻に寄りかかるような夫では、夫としても父親としても、社会人としても二流なのです。


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