乳児や幼児の子供との信頼関係の築き方 子供と上手な付き合い方
子育てにおいて、信頼関係は一番大切なことです。
赤ちゃんのころから、気付きあげた信頼関係は、
特に、子供が成長してから大きな意味をなしてきます。
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やはり親としては、悩んでいる時、包み隠さず親に話をしてほしいと、
思うのではないでしょうか?
今日は、子供との ”信頼関係の築き方” をまとめてみました。
○信頼関係は、しっかりとした基礎の積み重ねなんです。
信頼関係は、今日出来上がるものではなく、赤ちゃんの時からの積み重ね。
立派なお城を思い浮かべてみてください。
土台となるのは、小さな石の積み重ねなのです。
毎日、ああでもない、こうでもないと小さな出来事を積み重ね、
それがいつしか揺るがない立派なお城を築くのです。
○言葉で伝える。
少し恥ずかしいことかもしれませんが、「大好きだよ」と言葉で伝える。
確かに、子供はママの雰囲気で、怒っているか、喜んでいるのかは
わかるものです。でも、言葉で伝えるということを、教えるには
まずは、親が言葉で伝えることがとても大切です。
○「何があっても味方だよ。」「一緒に考えよう」など、ポジティブな声かけを。
子供が何か悩んでいるように見えるとき、どうしても、「何なの?何があったの?」
などと、根掘り葉掘り聞きがちです。
しかし、まず、子供が話しやすい雰囲気を作ることが、大切です。
○性格や人格を認めてあげる。
子供のことを一番知っているのは親です。
生まれた時のこと、初めて話した時のこと、すべてを知っている人なんて他にいません。
「○○ちゃんは優しいもんね。だから言えなかったんだよね」
などと、まずは子供の性格を受け入れてあげることで、子供との信頼関係が生まれます。
○すべてを話したから、信頼関係が成り立っているわけでない。
優しい子なら、「こんなこというと、ママが悲しんじゃう」と思って、口に出せない子も多い。
子供によりそい、探りながら信頼関係を構築しましょう。
言えない子には、無理に聞きださず そっと見守ってあげることで、ふっと、口にしてくれることも
多いでしょう。
信頼関係を築くのは、早いにこしたことはありません。 だけど、今からだって遅くありません。
気付いた今日から、少しずつ積み上げれば、きっといつか 素晴らしい土台ができあがり、
立派なお城(信頼関係)ができあがることでしょう。