逆転の発想が重要!楽しく子育てをする秘訣3つの条件


 

子育ては辛いもの、厳しいもの、報われないもの・・・このように考えていては、せっかくの新たな生命を健やかに育む事など到底出来ません。しかし現実は、思うように行かない日々ばかりでいざ一人になった時に涙を流す事も・・・負のスパイラルなのかもしれません。
そこで逆転の発想です。これまで辛いと思った子育てを「楽しく子育て」とする為に、今回はその秘訣を3つお伝えします。

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・赤ちゃんは泣いた数だけたくましく育つ

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赤ちゃんは泣く生き物です。泣いている赤ちゃんを見て、あなたはきっと「うんざり」「静かにして」などと願い、そしてその願いは叶えられる事もなく無情に時間が過ぎているのだと思います。
では赤ちゃんは何故泣くのでしょう?簡潔に述べますと、それは意思表示が「泣く」という方法しかないからです。しかしそれだけではありません。泣くという行為は赤ちゃんにとって全身運動となり、赤ちゃん時分唯一の「運動効果」を得られるのです。
泣いている我が子・・・この時こそまた一歩たくましく育っているのだと考えましょう。

・言う事を聞かないのは自主性が表れた何よりの証拠

 

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赤ちゃんの時期を過ぎ、1歳2歳と成長した我が子・・・イヤイヤ期が始まり何を言っても聞かないなどよくある事です。それにうんざりしたあなたは、時に子供を叱り付けその後自己嫌悪に陥る事もあると思います。
しかし、今の今まで何を言ってもあなたをじっと見つめるだけだった我が子・・・それが意思表示をはっきり持ち「嫌」という意思を表すのは、自主性が表れた何よりの証拠なのです。
言う事を嫌がる子供を見て、今確実に成長している事をしみじみ感じてあげましょう。ただし、あまりのイヤイヤはしっかりと注意したり、それが要求であれば察してあげなければなりません。

・「あと○年は大変・・・」ではなく「たった○年しかない」

 

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世間で言う「一番大変な子育ての時期」は、幼稚園に上がるまでだと言われています。その間、年少を目標とするなら3年、年中であれば4年となるのですが、多くのママは「あと3年(4年)は大変・・・」と思う事でしょう。
しかしよく考えて下さい。あなたの一生の内、たったの3年(4年)程度なのです。それが過ぎれば、もうほとんど手が掛からなくなり、やがてあなたの手元から離れてしまうのです。離れてしまえば、もう二度と「あの頃」には戻れないのです。
それを思うだけで、明日も楽しく子育てをしよう!と気持ちを切り替えられるかもしれません。

【結び】

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気持ちを切り替えるだけで、楽しく子育てをする事など難しいでしょう。ですが、毎日毎日似たような気持ちで日々が過ぎるのを待つような子育てでは、我が子の一番可愛い時期を逃してしまう事になる現実だけは理解しておいて下さい。


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