夫が子育てに無関心である3つの理由。イライラの原因は夫!?


 

どのような子育てにも、必ず付いて回るのがイライラ。
と言うより、子育てとイライラは極めて密接した位置に存在し、切り離す事が出来ないものだと考えてよいでしょう。
その中で、イライラの要素のひとつとして「夫の存在」があります。全部がそうだと言い切れませんが、基本男性は育児には非協力的であり、育児を理解してもらえない傾向にあります。
一体その理由とは何なのでしょう?何故男性は子育てに無関心なのでしょう?今回はその理由をご紹介します。

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・男性は生まれつき「父性」を持たない

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女性に母性があるように、男性にも生まれた我が子を愛おしいと思う父性が・・・実は「無い」のです
父性とは男性が生まれつき持っているものではなく、子育てを経験していく上で少しずつ表れるものであり、父親になったばかりの男性が子供を可愛いと思うのは、あくまで理性的ものを根源としているのです。
生まれて即愛する事の出来る女性から見れば、この「少しずつ」の夫を見てイライラが止まらない事でしょう。しかしそれは仕方の無い事なのです。
ですがいざ男性が父性に目覚めた時、時として母性を上回る程我が子を愛する事もあります。この場合、その男性はいわゆる「イクメン」と呼ばれるカテゴリとなるのです。

・「無言の役割」が前提にあるから

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要するに、「家事と育児は女がするもの」という考えが根底にあるのです。この意見を聞いた女性の大半は、「一昔前とは違う」とつい口に出してしまいそうではありますが、実のところ一理あるのが否定出来ません。
男性である夫は基本・・・というより、概ね仕事をしています。勤務形態にもよりますが、基本早朝から夜遅くまで働いているのです。こうなると、「仕事は男がするもの」という結論に至ります。
仕事は男がするものという結論が出たという事は、「それ以外」は女の仕事という前提になるのです。

・妻を起因とする理由がある事も

 

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あなたが夫にイライラする原因を作ったのは、もしかすると他でもない「あなた」かもしれません。これが何かと言うと、夫はあなたを起因として「子育てに無関心」となったのかもしれないのです。
いつも口うるさく子育てを強要していませんか?たまの休日も夫を責め立てたりしていませんか?事あるごとに注意や説教をしていませんか?これらが積み重なる事により、ますます子育てに非協力的となり、無関心化が進んでしまうのです。

【結び】

基本男性という生き物は単純です。よって夫の子育てへの関心無関心は、あなたの手腕によるところが大きいのです。イライラばかりせず夫の性状をよく考え、上手く操縦してあげましょう。


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