簡単に実践できる育児ノイローゼの対処方法 


育児というのは、昼夜問わず24時間、年中無休です。
そんな中、自覚症状を感じる人、感じない人がいますが、
誰もが知らぬ間に 育児ノイローゼを経験している言われています。
育児ノイローゼは、子供と離れることはできない為、長引きやすい精神疾患です。

ですので、今回は ”育児ノイローゼにならない為の対処法” いくつかをご紹介します。

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①誰かに頼る。

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育児ノイローゼにならない為には、人に頼ることがとても重要です。
何もかも、自分でしようと思わないことです。夫の帰りが遅い、両親が近くにいない・・等
人によって環境もさまざまです。
困った時は、ファミリサポートや一時保育を利用して すこしでもリフレッシュを!

②完璧を求めない。
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育児や子育てに終わりもありません。そして、正解もありません。
「これもあれもやったから完璧!」と思っていても、次から次へと思いもよらぬ想定外のことが
起きるのが育児です。

③手抜きをする。
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片づけても片づけても、散らかる家の中。掃除をしてもすぐに汚されてしまう。そのたびに、一喜一憂していると、
気がもちません。また、「子供にはきちんとした食事を取らせないと!」などと、意気込んでしまうと、
段々疲れてきてしまいます。 いいんです、たまには手抜きをしても大丈夫です!

④子供と対等にならない。

子供の話はきちんと聞いてあげることはとても大切です。だけど、親として話を聞いてあげてください。
子供の話を鵜呑みにしてはいけません。振り回されてしまうだけです。

⑤時にはあきらめも肝心。

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「まっ、いっか!」という言葉は、育児においてとても大切な魔法の言葉。子供なんです。汚したり、泣いたり、
叫んだりもします。 思わずイライラして怒りそうになったら、ま、いっか!と一呼吸置いてみてください。

⑥誰かに話す。愚痴を聞いてもらう。

愚痴を聞いてもらうだけで、とても楽になります。その問題が解決しなくても、誰かに発信することで
気分は少しでも晴れるものです。また、”先人の知恵” という言葉があるように、
誰かの意見を聞くことで、「なるほど!そういう考えもあるんだ」と、気持ちの切り替えにもなったりします。

⑦とにかく睡眠をとる。

睡眠不足は人を狂わせてしまいます。育児をしている時はなかなか睡眠時間を確保することは、難しいものです。
しかし、無理してでも睡眠時間を確保するくらいの気持ちで、とにかく少しでも睡眠をとりましょう。
また、可能であれば、一人で寝れる環境のほうが、眠りの質は向上します。
子供にとっての一番の喜びは ”母親が元気なこと、笑っていること”。
1人でも育児ノイローゼの対処法を知って、多くのママが、 ”子供たちの太陽” になれることを祈っています。


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