育児の疲れが取れない


沢山寝たはずなのに、翌日起きても 疲れが取れていない。
これは 育児をしているパパやママからよく聞く言葉です。

では、なぜ 育児をしていると 疲れが取れないのでしょうか?
そこには いくつかの理由が存在しています。
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①毎日同じことを繰り返されることへのストレス。

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しかし、子供たちにとっては毎日が勉強。失敗や成功を繰り返し、覚えていくものです。
大人は一度怒られたことを、毎日繰り返さなないだけの判断能力をもっています。
ですから、つい同じことを繰り返す子供にイライラしてしまいがちです。

②24時間年中無休であること。

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育児には終わりがありません。
人間に必要な睡眠をとっている時ですら、夜泣きやトイレにおこされてしまうこともあります。
また、一緒に寝ていると「子供は熱くないかな?寒くないかな?」と、目を覚ますたび、
常に気にかけるため、ぐっすり熟睡するというこはありません。

③頑張りが目に見えないこと。

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仕事をしていれば、”お給料”という形でもらえたり、また、勉強などは”高得点”という数字で表れてきます。
しかし、何をどれだけがんばったかな?見えるバロメーターがないのが育児です。

④部屋が片付かない。そしてかたずけない。

本来、一番リラックスできるはずの部屋が汚れていれば、だれしもリラックスできません。
また、汚い部屋をみているとネガティブ感情が芽生えたり、ストレスが増えるとも心理学的に言われています。

⑤子供と離れることがない。

特に専業主婦をしているママさんに多い理由の一つです。
仕事に行っているパパやママは、体力的には厳しいとは思いますが、精神的には
子供と離れる時間が確保でき、一人の時間が得られます。

⑥子育てはやって当たり前!と思う心。

子育てはして当たり前。だって自分の子供なんだから。
そうやって、自分を知らず知らずと追い込んでしまっていることも疲れが取れない原因の一つです。

⑦計画通りに進まない。

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朝の忙しい時、突然、泣きだす。出かける前に着替えたはずの服を、汚す。
そうです、予期せぬことの連続こそが育児なのです。計画通りになんていきません。
理由を有れば 「なるほどね」と思えることばかりのはずです。
しかし、その ”疲れが取れない原因” を考える余裕すらないのが育児です。
すこしでも、理由を理解して 自分なりの解決方法をみいだせるといいですね。


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