お薦めできる育児のストレス解消法
育児とは想像以上にストレスが溜まりやすいもの。
ストレスはため込んでしまうと、やがて大きな塊となり、健康に危害を加えだす厄介なものです。
またそれを自然に治癒するまでに相当な時間が必要となります。
そうならないためにも、少しでもストレスを感じたら、できる限り解消するよう心がけましょう。
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今回は育児のストレス解消法をご紹介しましょう。
●どうして育児はこんなにストレスがたまるの??

1 自分の時間がとれない。
自分のやりたいことができる時間は、夜遅くか早朝。
そんな中でも夜泣きで中断されたりするので、ほとんど時間はとれない。
2 睡眠不足になりがち。
やっと寝たともったら、5分後に目を覚ます。トントンあやしても寝てくれない。寝ようとしていてた体を無理やりでも
おこして抱っこしないといけない。 これが毎日くりかえされる。
3 物事が思い通りに進まない。
大人は経験から、次に起こることを予測して行動します。しかし、子供には時間の概念はありません。
「さぁ、出かけよう!」と思ったら、「行きたくない!」とぐずりだす。
そんなことは日常茶飯事。
4 ぐずったり、泣いたりする声

泣き声にイライラするなんて、ママ失格だわ・・と思いがちですが、そうではありません。
赤ちゃんの泣き声というのは、人間にとって不快な周波数を発してるのです。
5 頑張っても結果や結論が見えてこない閉塞感。
仕事をしていると、誰かに認められたり お給料をもらえたり昇給したりと、結果が形として現れます。
育児にはそれがありません。そして、正しいといった答えもありません。
●いろんな角度からストレス解消法をみつけよう!
①心を楽にしてあげること!
とにかく誰かに話してみよう。今日あったこと、不安に思ってること、なんでもいいのです。
とにかく話す! 旦那さんでもいいですが、育児を経験した女性のほうが何かとアドバイスしてもらえるかも。
②私だけじゃないんだ!と思うこと。
育児にストレスを感じていない人なんて、いないはずです。実際、子育てしているママさんと話をしても同じことに
悩んでいたりすることは よくあります。
③散歩をする。
家の中に閉じこもっていると、考え方も偏りがち。人間も植物と同じ。光合成が必要な生き物です。
風の匂いや、いろんな景色をみることで ストレスの解消につながります。
④一人で出かける時間を作る。
とにかく一人の時間を作る。
子供の声が聞こえない場所へ一人で行ってみる。
昔は何も感じなかったこと、コーヒー杯飲むことがとても至福に感じます。
⑤一人で寝る時間を作る。
とにかく睡眠をとる。できれば、睡眠の質を高めるといいでしょう。
子供と一緒に寝るのと、一人誰もいない部屋で寝るのでは熟睡度が断然変わってきます。
旦那さんがお休みの日などにお願いしてみてもいいかもしれません。
⑥意識的に深呼吸してみる。
副交感神経をより高めるには深い呼吸、つまり腹式呼吸を意識することです。
胸ではなくお腹を使うことで腹式呼吸効果が高まります。
③バスルームなどでキャンドルをたいてみる。
ゆらめく炎にはリラックス効果があるといわれています。特に暗闇で見ると効果は絶大。
フローティングキャンドルがお勧めです。
また、キャンドルが燃焼するときにマイナスイオンが発生しているといわれています。
ストレス解消の方法は、様々です。育児にはストレスが付き物ですので、
少しでも自分にあった解消法を見つけられるといいですね。